2006/3/2思い出し書き
2005年10月8日土曜日
この日は『貞操花鳥羽恋塚』を観に国立劇場へ。
私にしては珍しく友達を誘って行った。
『現地集合ね』『じゃ、開場時間に』と待ち合わせ。
半蔵門の駅では改札を抜けて
地上へつづく通路途中には
”貞操花鳥羽恋塚”のポスター
『もうすぐこれ観るんだ。時蔵さん待っててね〜』なんて
ひとり心の中で思いながらポスターの前を通りすぎた。
約束の時間まではまだちょっと間があった。
ちょっと気温も高めだったし喉も渇いていたし
『そうだ、Veroceでアイスコーヒー買って
脇のベンチで飲んで待とう♪』
そしてVeroceに一人入る。
するとちょうど買い終わった人が
アイスオーレか何かを手に持ってこちらに向かって来た。
『え?』
『え?!』
『えぇ〜!!!』
『時蔵さんだぁ〜!』
『えぇ〜!!!!!!!』
連れのいない悲しさ、ひとり脳内パニックに陥って
もう声もだせず、ひきつけおこさんばかりに息を吸い込むのみ。
吸い込むだけではダメ、息吐かないと・・・と
気づいて息を『ふぅ〜』とついた時には
もう時蔵さんは私の横を通り過ぎ店の外。
ドキドキしちゃって振り返ることも出来ない私。
出来るかぎり平静を装って、コーヒーを買う私。
なんで追いかけないの!と気づいても後の祭。
店をでて周りを見渡してももうどこにも姿はなかった。
国立劇場についてベンチでコーヒーを飲み
今さっき自分の目の前に起きたことを思い出していると
友達が到着。その時の私の第一声が
『時蔵が!・・・』だったそうだ。
友達の状況を話すと『よく時蔵さんだってわかったね』と。
たしかに・・・・素顔の時蔵さん、知ってるわけじゃないのに
夢? 見間違い?
でもいいの。あの時は私の心の中で神の声が
”時蔵さんだ”って言っていたもの。
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