仁左衛門さんの弁慶のこともちょっと書いておきたい。
長年、仁左衛門さんの富樫を拝見したいと思っていた私には
今回の配役はちょっと残念だった。
でも、仁左衛門さんの写真集(持ってるんだ〜♪)でみた弁慶は
他のどの弁慶よりもいい男で格好良かったので
今回はそっちに重点をおいて観ようと思った。
実際、いい男だった。弁慶の顔をした仁左衛門さんは
凛々しくも力強く素晴らしい弁慶だった。
細すぎない?と思った体も仁左衛門さん独特の作りこまれた型で
大きく立派な姿だった。
わたし的に唯一残念だったことはその立派な体に合わせてか
声をとても低く作られていて弁慶らしいといえばらしいのだけど、
いつもの声の伸びが感じられず
勧進帳を読む場面でも(ここは誰でも低くするものとは思うけど)
富樫との山伏問答(っていうか?)でもやや単調に思えてしまったこと。
山伏問答(っていうか?)は結構山場と思っていたので
ここで盛り上がれなかった自分がちょっと悲しかった。
やっぱり富樫で「早まりたもうな、番卒どもが・・」が聞きたかったな〜
なんて思ってみたり(CD持ってるんだ〜♪)
今回仁左衛門さんの弁慶で特徴的だなと思ったことは
富樫が一旦去り、義経主従のみになった時
とても弁慶を小さく演じられていたこと。
はじめの出の時はほかの弁慶役者さんと同じくらいの
対・義経の大きさであったけれど(それほどかしこまってはいない感じ)
義経を打擲してしまった後の姿は本当に小さくて
本当に申し訳ないと思う気持ちが表れていたような気がした。
文楽の「義経千本桜」の’バカ者な(笑)’弁慶が義経に叱られてる時の
そんな姿と重なるものがあった。
千秋楽にあともう1度、弁慶さん拝見。 楽しみだ。
仁 | trackback(0) | comment(0) |
愛之助さんが楳茂都流の家元後継者に・・という
ニュースが入ってきました。
記事はこちら
何が驚くってこの記事には書いてありませんけど
どこか他のところで愛之助さん、楳茂都流とは特に関係はないって!
私の読み違いかな??
でもまぁ、決定したらおめでたいことなんでしょうね。
The家元ズの仲間入りです。
一応カテゴリは仁左衛門さんってことで(笑)
仁 | trackback(0) | comment(0) |
二代目錦之助襲名はめでたいけれど
今月の歌舞伎座で一番はやっぱり実盛物語・・かな。
何回観ても飽きない、裏切らない。
仁左衛門さんのやわらかさと凛々しさ、そして技
素晴らしい舞台。
小万の腕を斬った話をする件では床とのコンビがまた絶妙。
綾さんの語り、宏太郎さんの三味+合いの手にのって仁左衛門さんが極まる。
この時間を共有できる幸せ。
仁 | trackback(0) | comment(0) |
通常モードに戻りましょう
今月の私の注目ポイントは
仁左衛門さんの実盛が1番。
以前歌舞伎CHで観た時のその姿の美しさ、
颯爽としたヒーロー像
そして後半みせる愛嬌ある芝居に感動した。
(実際はずるいやつかも・・だけどね)
仁左衛門さんのもつ爽快なイメージがピッタリだった。
それを舞台で観られるなんて・・・
やっぱり仁左衛門さんは期待を裏切らない。
思い描いた通りの実盛を見せてくれた。
颯爽として格好良い。
何よりも白塗りの二枚目がぴったり♪
その上、今回は千之助くんとの共演なので
後半の芝居が更にノリノリになっているのだ。
千之助くんはもちろんノリノリだ(笑)
ちょっと体調が悪そうに見える仁左衛門さんだが
千之助くんと一緒じゃ負けていられないでしょ。
颯爽と馬にまたがり揚幕の中に消えていく〜
仁 | trackback(0) | comment(0) |
時蔵さんの滝夜叉の話ばかりじゃ飽きたころ?(笑)
おとみさんの風知草で
南座の仁左衛門さんの”俊寛”の記事読ませていただいた。
”俊寛”というのはあまり好きなお話ではない。
(歌舞伎CHでしか観たことないけれど)
1月歌舞伎座もどうしようかと思っている。
だけどこの仁左衛門さんの俊寛、これは観たかったと
読ませていただいて思った。
ここ数ヶ月で仁左衛門さんの役作りに対する姿勢を
未熟な私なりにも何かを感じたからかもしれない。
何度も読み返して舞台を脳裏の思い描く。
おとみさん、素敵な記事をありがとうございます
仁 | trackback(0) | comment(2) |


